意外と簡単なミシンの仕組みメインビジュアル

ミシンはご家庭にありますか?

学校の授業で使い方を習ったことはあるけれど、自宅にミシンがない・・・という人も多いのではないでしょうか。 自宅にミシンがなかったから、子供の入園準備のために急いで用意した!という人も少なくないですよね。
アイロンで接着できるノリタイプのものなど、便利な手芸用品が増えてきましたが、やはり強度的にミシンには勝てません。 使いたいタイミングでミシンの調子が悪い!! 明日までに仕上げなくてはいけないのに・・・と悩む人もいるかと思います。
このサイトでは、意外と簡単なミシンの仕組みを紹介していきます。 糸調子を整えたり、ミシンの動きを知るだけで簡単に調子が戻るかもしれません。 修理に出す前に一度しっかり自分でチェックしてみましょう。

ミシンに糸を通す
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便利なミシン

裁縫のビギナーにとってミシンは難しく思われがちですが、基本の使い方さえしっかり覚えれば意外と簡単に使うことができます。 難しく考えてしまって自分は不器用だから、ミシンや洋裁は苦手だと最初からあきらめている方は多くいますが、そんな人はまずは簡単なものから練習を初めてみてはいかがでしょうか。


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糸の始末をする

縫い目

ミシンの縫い目には本縫い(ほんぬい)という縫い方と環縫(かんぬい)という2通りの縫い方があり、家庭用ミシンで主に使われているのは本縫いです。 ここでは本縫いについて解説します。 ミシンの針は尖っている方、縫う生地に刺さる方の先に穴があいており、そこに糸を通します。


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糸調子

上糸が強すぎたり下糸が強すぎたりすると、丈夫で美しい縫い目になりません。 結び目が布の上側にきている場合、上糸が強すぎて下糸を上部に引っ張っていることになりますので、上糸を緩めるまたは下糸を強める調整をします。 まずは上糸の調節をしてみて、それでも釣りあいがとれない場合は下糸の調節をします。


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ミシンの内部
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各部の働き

糸立て棒はミシン糸をセットする棒軸部分です。 横向きに取り付けられている糸ゴマと役割同じです。 糸かけはミシン糸を通して次に導くためにあり、糸案内も同じようにミシン糸を通して次に導きます。


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